黒田 狭い球場も気にしない「広島で鍛えられているから」

[ 2012年3月14日 08:57 ]

 ヤンキースの黒田は登板翌日で、筋力トレーニングに時間を割いた。前日は左の強打者が多いア・リーグ東地区での投球を想定してカットボールをテーマに投げた。「どんなカウントでも全球種を投げられるようになりたい」と意気込む。

 ア東地区は本拠地ヤンキースタジアムを含め、狭い球場が多いことでも知られる。それについては広島時代に広島市民球場で投げていた右腕は「あれ以上に狭い球場はない。そこで鍛えられているから」。練習後は同地区の宿敵、レッドソックスとのナイターを観戦した。(共同)

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2012年3月14日のニュース