古城 左肩甲骨骨折が判明 開幕戦出場絶望的に

[ 2012年3月14日 06:00 ]

 巨人・古城茂幸内野手(36)が13日、川崎市内の病院で検査を受けた結果、左肩甲骨骨折と診断された。

 全治は不明だが、30日の開幕戦(対ヤクルト、東京ドーム)の出場は絶望となった。古城は10日のソフトバンク戦(ヤフードーム)の8回の守備で、ライナーを捕球し着地した際に左肩の後ろ側を打撲。途中交代してアイシングを施していたが、痛みが引かず帰京していた。この日精密検査を受けた結果、骨折が判明した。内野ならどこでもこなせる器用さから、昨季は74試合で打率・246、1本塁打、12打点。貴重なユーティリティープレーヤーだけに、チームにとっては手痛い離脱となる。

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2012年3月14日のニュース