五十嵐 初のまたぎ登板で2失点「僕が甘かった」

[ 2012年3月14日 06:00 ]

<パイレーツ・フィリーズ>8回、打球を追うパイレーツ・五十嵐

オープン戦 パイレーツ1―4フィリーズ

(3月12日 ブラデントン)
 パイレーツの五十嵐は、オープン戦4試合目で初のイニングをまたいでの登板。7回は2三振を含む3者凡退も、8回に2点を失った。

 1死からの適時三塁打は唯一投げたカーブを打たれたもの。「見逃しを取りたかった。正直ノーマーク。僕が甘かった」。ハードル監督は「もう少し投球を見たい」と、次回も登板機会を与えると明言。五十嵐は開幕メジャー入りへ「次に向かって進んでいく」と力を込めた。

続きを表示

2012年3月14日のニュース