6年ぶり 岡島 日本復帰後実戦初登板は無失点

[ 2012年3月13日 15:51 ]

DeNA戦の2番手で登板し、1回を無失点と好投したソフトバンク・岡島

オープン戦 ソフトバンク3―0DeNA

(3月13日 平塚)
 ソフトバンクの岡島が13日、DeNAとのオープン戦で日本球界復帰後初の実戦登板を果たし、1回を無安打に抑えた。

 「緊張しまくった」と照れ笑いを浮かべたが、先発の山田の後を受け、6回に登板。1番梶谷からの3人に12球を投げ、すべて内野ゴロに仕留めた。

 6年ぶりの日本でのマウンドは、上々の滑り出し。「いいスタートを切れてよかった」と胸をなで下ろした。

 ヤンキースとのマイナー契約が解除となった原因の左肩については「見ての通り問題ない」と話す。日本と米大リーグで通算700試合登板の経験に大きな期待がかかる。「足手まといにならないように、貢献していきたい」と誓った。抑えの馬原が不在の救援陣にとって心強い存在となるか。

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2012年3月13日のニュース