フィガロ5回で8失点…岡田監督「直らんかったら無理よ」

[ 2012年3月11日 19:56 ]

オープン戦 オリックス3-11中日

(3月11日 京セラD)
 オリックスの先発フィガロは12安打を浴び、5回で8点を失った。

 直球は150キロ台を連発するなど球威は十分だったものの、詰めが甘かった。追い込んだ後、三振を取りにいって甘く入った球を、岡田監督は「2ストライクから三振とらなあかん、そんな野球はないよ。直らんかったら無理よ」と声を荒らげた。

 7日のDeNA戦では西が5回4失点、10日の中日戦でも中山が5回9失点と先発陣が期待を裏切り続けている。指揮官は「まだ全然、(ローテーションを)決めたわけではない」と奮起を促した。

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2012年3月11日のニュース