岩村 伊達氏から“家宝”贈られ「頑張っていきたい」

[ 2012年3月10日 06:00 ]

宇和島伊達家の第13代当主・伊達宗信氏(左)から家宝のレプリカを贈られた楽天・岩村

 楽天の岩村が宇和島伊達家の第13代当主・伊達宗信氏(40)から家宝のレプリカを贈られた。

 宇和島藩は仙台を治めた伊達政宗の長男・秀宗が藩主を務めた仙台ゆかりの地。宇和島市出身の岩村が楽天に移籍した昨年、宗信氏と初対面した。家宝の馬標(うまじるし=大将を象徴する飾り)の実寸1/4サイズ、宇和島市の石橋寛久市長(61)からは地元名産の真珠をあしらった牛鬼ピンバッジを贈られ「両方とも魔除け。これでどんどん退散させて、バットで頑張っていきたい」と話した。

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2012年3月10日のニュース