ダル 初登板は「気持ちが入った」「変化球がすごく良かった」と分析

[ 2012年3月8日 07:09 ]

オープン戦初登板のパドレス戦で、ベンチから試合を見詰めるレンジャーズのダルビッシュ

オープン戦 レンジャーズ6―2パドレス

(3月7日)
 レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)が7日(日本時間8日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦に初登板した。

 2回で36球を投げ、2長打を許したものの、スライダーなど多彩な変化球で要所を締め、3奪三振を奪い無失点デビューを果たした。

 オープン戦無失点デビューを果たしたダルビッシュは「投げることが楽しみだった。(日本で)何試合も投げているので緊張はしていない。味方が相手(の紅白戦)よりも、いい感じに気持ちが入った」と初登板を楽しむ余裕があったことを口にした。

 投球内容については「いい逆風が吹いていて変化球がすごく良かった」と自己分析した。

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2012年3月8日のニュース