牧田　反省「非常にもったいない」

楽天戦で先発し、５回５安打１失点の西武・牧田

オープン戦 西武０―１楽天

（3月7日 明石）
　先発して５回を投げた西武の牧田は１失点の場面を反省した。

　５回２死から死球と四球でピンチを招き、楽天の牧田に適時打を許した。「非常にもったいない。（走者が出て）セットポジションになると、少し球がばらついていた」と悔やんだ。

　昨季は主に抑えで活躍し、新人王に輝いた右腕。球数が増える先発の役割をこなすため、この日は緩急をつけて打ち取る投球を心掛けた。手応えはあったようで「投げたいところでチェンジアップやカーブを投げられた。もっと精度を上げたい」と語った。