DeNA ハマスタと7年契約 使用料13%に引き下げ 一部広告収入球団に

[ 2012年3月7日 11:52 ]

 DeNAは7日、横浜スタジアムとの球場使用契約の詳細を発表した。

 契約年数は7年で、球団が入場料収入の25%を支払っていた使用料は13%に引き下げられた。

 春田真オーナーは「7年で終わる話ではない。球場あっての球団」と語った。

 スタジアム側が球団に支払っていた年間数億円の協力費は廃止となり、球場内の看板広告料は従来通り球場側に入るが、新たに外野フェンスに帯状に設置されるディスプレーの広告は球団側の収入となる。

 球団のグッズを販売するショップをスタジアム内に設置するだけでなく、スタジアムがある横浜公園内にも常設。電光掲示板など老朽化が目立つ設備の改修にも取り組むことになった。

続きを表示

2012年3月7日のニュース