1番での打率・333!出塁率も4割超えの青木は適任

[ 2012年3月3日 06:00 ]

レネキー監督(右)から声をかけられるブルワーズ・青木

 ブルワーズの青木はヤクルト時代に5~8番を除く5つの打順で先発出場した。

 どの打順でも打率は3割を超えており、適応力の高さがうかがえる。最多出場の1番では打率・333、出塁率・407といずれも通算打率・329、同出塁率・402を上回った。また1番での本塁打率(本塁打1本当たりの打数)は50・6だったが、3番で33・6、4番では22・7とアップ。中軸に座ると長打力重視と打順による役割を的確にこなした。

続きを表示

2012年3月3日のニュース