“タツのカーテン”だ!巨人非公開練習「あんまり言わない方が…」

[ 2012年3月2日 07:06 ]

 巨人が1日、帰京後の初練習を一部非公開で行った。

 アップとキャッチボールを終えると、報道陣は室内練習場から退去を命じられシャットアウト。投内連係などのサインプレーに加え内野ノックも非公開となった。

 投手練習や、原監督が坂本や大田を個人指導する際に非公開とすることはあったが、全体練習となると06年キャンプなどごくわずか。「あんまり言わない方が…。言っちゃうとよくないでしょ」と原監督は細かな内容についてはけむに巻いた。

 岡崎ヘッドコーチは「チームプレーでやりたいことがあった。新しいことではない。集中するため」と説明。サインプレーの確認のほか、キャンプ地での実戦からオープン戦へと舞台が変わり、引き締める狙いもある。新加入の村田は「大事なのはタイミングだったり間合い」と連係を深めていくことを誓った。

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2012年3月2日のニュース