キャンプ打ち上げ…小川監督、若手底上げ「収穫あった」

[ 2012年2月28日 17:54 ]

 ヤクルトのキャンプ最終日は正午すぎに新選手会長の武内のあいさつで締めくくった。野手は連日、居残り練習で打力強化に励み、小川監督は「スイング量は多く、結果が出ているのも事実。若い選手の底上げについては、収穫があったと思う」と総括した。

 投手陣で目を引いたのは6年目の増渕。精力的に投げ込んで順調だった右腕を、荒木チーフ兼投手コーチは「自信や自覚が出てきた。取り組み方が前とは明らかに違う」と評価した。

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2012年2月28日のニュース