明大ルーキー大塚 開幕スタメン浮上…オープン戦で活躍

[ 2012年2月28日 06:00 ]

オープン戦 明大2-2日本通運

(2月27日 明大グラウンド)
 東京六大学野球の明大は27日、同大グラウンドで社会人野球の日本通運と今季初のオープン戦を行い、今春入学する花咲徳栄の大塚健太朗内野手が、今春リーグ戦での開幕スタメンを猛アピールした。

 「2番・二塁」で先発し、4打数2安打。本人は「先発は意識してない」と無欲を強調したが、善波達也監督は「ひょっとしたらひょっとするかもしれない」と開幕戦での先発起用を示唆した。

 同大の1年春の開幕戦先発となれば、今秋ドラフト候補の上本以来、3年ぶり。1メートル67と小柄ながら、高校通算29本塁打とパンチ力も兼ね備える新人は「走攻守全てでアピールしたい」と闘志を燃やした。

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2012年2月28日のニュース