モノが違う…ダル投球に早くも感嘆の声「すごい経験だった」

[ 2012年2月24日 09:23 ]

キャンプインし、背番号11のユニホームでキャッチボールをするレンジャーズのダルビッシュ
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レンジャーズキャンプ

(2月23日 アリゾナ州サプライズ)
 レンジャーズのダルビッシュはキャンプ初日から周囲の目をくぎ付けにした。ブルペンでは捕手のナポリを相手に直球に多彩な変化球を織り交ぜて15球。グラウンドに移動すると、マイナー選手を相手に打撃投手を5分間務めた。

 力みのない投球フォームから、ギアを一つ上げたかのような勢いのある球を披露。打者の一人は「球がすごく動いていた。すごい経験だった」。見守ったマイナー3Aのクラーク投手コーチは「左打者の内角も攻めていたし、八割の力だったが素晴らしかった」と感嘆の声を上げた。(共同)

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