楽天・牧田　理想４番・清原氏の激励に「緊張して…」

フリー打撃で柵越えを連発する楽天・牧田を後ろで見守る清原氏

　楽天の４番候補・牧田が、清原和博氏（野球評論家）から激励を受けた。

　少年時代は巨人ファン。憧れの人に見守られたフリー打撃は４４スイングで柵越え１３本と快音連発。「自信を持て」「インコースを打つのがうまい。俺は最後まで打てなかったが、できるんだから鬼に金棒」と励まされたが、本人は「緊張して何を言われたか忘れました…」と固まったまま。

　２４日の韓国サムスン戦（赤間）は２試合連続の４番。２９歳は「４番は清原さんみたいにどしっとしたイメージ。楽天なら（山崎）武司さんとか。で、僕っスか？ないですよ」と謙虚だった。