期待の表れ?ボビー面談 田沢らは5分、松坂は最長30分

[ 2012年2月22日 08:31 ]

キャンプ初日、キャッチボールをするレッドソックス・松坂
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 右肘の腱移植手術から復活を目指すレッドソックスの松坂大輔投手(31)が21日(日本時間22日未明)、キャンプインした。

 今季から就任したバレンタイン監督は松坂について「非常にいいペースで回復している」と最短で5月中の復帰の可能性も示唆。期待の大きさは、指揮官が各選手と行った個人面談にも表れた。田沢らは5分程度だったが、松坂は最長の約30分。「監督には“何か選手のために助けになりたい”と言ってもらえた」。現在は新しい投球フォームを模索しており、意識の共有はスムーズな調整を後押しする。

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