涌井 3種類のフォーク試投 沢村賞奪回の決め球に

[ 2012年2月22日 06:00 ]

フォークボールの練習をする涌井

 西武の涌井がフォークの改良に取り組んだ。

 ブルペンで「投げ方をいろいろと試している」と、リリースポイントを微調整しながら感触を確認。捕手を務めた上本は「球速や落ち方の違うフォークを3種類くらい投げていた。必要な球種だと感じているから試行錯誤しているんだと思います」と涌井の思いを代弁した。横の変化に加えてフォークを自在に操ることができれば、今季の目標に掲げる自身2度目の沢村賞も見えてくる。

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2012年2月22日のニュース