筒香、開幕ピンチ…左足首の骨挫傷で全治3週間

[ 2012年2月20日 06:00 ]

 DeNAの筒香嘉智内野手(20)が19日、浦添市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け「左足首の骨挫傷で全治3週間」と診断された。20日にチームを離れて横浜に戻り、リハビリに専念する。復帰時期は未定で、3月30日の開幕に間に合わない可能性もある。

 筒香は17日のフリー打撃で、打撃投手を務めた佐藤から左足首に死球を受け、練習を休んでいた。3年目の今季は初の対外試合となった16日の日本ハムとの練習試合(名護)で4番に座り4安打。「4番を外す理由がない。ラミレスと争ってほしい」と話していた中畑監督にとって、打線の中でも最も期待を寄せていた筒香の離脱は今後の構想にも大きな影響を与えそうだ。

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2012年2月20日のニュース