宮国 3回パーフェクトの好投!長野が決勝タイムリー

[ 2012年2月19日 15:26 ]

阪神戦に先発し、3回を無安打無失点と好投した巨人・宮国

 プロ野球のオープン戦は19日、沖縄セルラースタジアム那覇で巨人ー阪神戦が行われた。

 
 先発は巨人が地元・沖縄出身で期待の2年目右腕、宮国で阪神は小嶋。注目の城島は「5番・一塁」でスタメン出場。巨人の10代投手がオープン戦に先発するのは、03年の真田裕貴以来9年ぶりとなる。

 阪神は1回表、宮国の前に三者凡退。その裏巨人は2死から、前日のオープン戦を腰の張りで欠場した3番の長野が中前打で出塁したが、後続が続かず無得点。

 18日の広島戦で猛打賞の村田は2回裏の第1打席で三振に倒れた。宮国は3回表も阪神打線を三者凡退に抑え、3イニングをパーフェクトの好投で役割を終えた。

 巨人は3回裏2死二塁から長野の左前タイムリーで1点を先制した。村田は4回の第2打席で中前打を放ち2戦連続安打。

 4回以降も両軍の投手陣が好投し1-0で9回に突入し、巨人5番手の越智が阪神打線をゼロに抑え巨人が逃げ切った。

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2012年2月19日のニュース