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打ってもスゴい!新助っ投ソーサ、140メートル弾!

豪快な打撃フォームでサク超えを量産したソーサ
豪快な打撃フォームでサク超えを量産したソーサ
Photo By スポニチ

 この男、やはり常識では計れない。中日新外国人のホルヘ・ソーサ投手(34=メキシカンリーグ)が15日、投手メニューに入ったフリー打撃52スイングで5本の柵越えを披露した。

 うち1本は140メートル級の超特大弾だった。メジャー通算44勝もさることながら、同通算3本塁打も光る新戦力。大リーグ通算609本塁打を誇ったサミー・ソーサの親戚を自称する男が、驚異的な飛距離で勝利を呼ぶ。

 白球はピンポン球のようにはじけ飛んだ。両翼98メートルの北谷公園野球場。左翼席後方に設置してある高さ14メートルの防球ネットも意味をなさなかった。驚異的な伸びを見せた打球は、その上を軽々と越えていった。「名前のことは置いておいて…。以前、オレは野手だったからね」。豪快な打撃は親戚と自称する、あのサミー・ソーサを思い出させるものだった。

 隠れた実績が証明された形だ。1995年に外野手としてロッキーズに入団。その後、投手に転向した過去を持つ。投手としてメジャー通算44勝を挙げる一方で、持ち前の打力を生かしてブレーブス時代の2006年には3本塁打。10年セ・リーグ本塁打王の同僚・ブランコは、メジャー通算1本塁打に過ぎなかった。

 「セントラルリーグは投手も打席に立つ。打つことより、バントや進塁打が大事な部分」

 本塁打を狙うつもりはない。ただ、先発ローテーションを狙う立場である以上、打撃が自らを助けることになるのも事実だ。豪快な打撃はケージ裏で見守った高木監督にもインパクトを残した。「ティーもいい打撃をしていたし、あの体だから力はあるよ」。後半から疲労のために柵越えのペースが落ちたことを挙げ「あれだけバテていたらピッチングが心配だな」と苦笑いだったが、打撃力には脱帽だった。

 投手のシーズン本塁打数プロ野球記録は50年の藤本英雄(巨人)の7。先発枠をつかみ取れば、記録更新もあり得ない話ではない。「それは神様だけが知っている」。目標本塁打数を問われたソーサは、不敵な笑みで言い放った。

 ◆ホルヘ・ソーサ 1977年4月28日、ドミニカ共和国生まれの34歳。95年にロッキーズと契約。02年にデビルレイズでメジャーデビューを果たし、ブレーブスやメッツなど6球団でプレー。今季はメキシカンリーグでプレーした。大リーグ通算294試合登板で44勝53敗7セーブ、防御率4・72。1メートル88、100キロ。右投げ右打ち。

 ▽投手による本塁打 昨季は東野(巨)とフィガロ(オ)が1本ずつ。年間2本以上を打ったのは、09年ルイス(広=3本)が最後だ。また、シーズン最多記録は1950年に藤本英雄(巨)がマークした7本。

[ 2012年2月16日 06:00 ]

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