宮国、初の紅白戦登板へ実戦モード「全力で抑える」

[ 2012年2月14日 06:00 ]

原監督が見つめる中、投球練習をする宮国

 雨天のため巨人の紅白戦が14日に順延された。登板予定だった2年目の宮国はブルペン入り。背後から原監督の熱視線を受けての投球だったが「話しかけられるまで分かりませんでした」と集中して58球を投げ込んだ。

 これまでは二段モーション気味のゆったりとした足の上げ方だったが、足を素早く上げる実戦モードも披露。初の紅白戦登板に向けて「年齢も格も一番下なので、全力で抑えるだけです」と意気込んだ。

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2012年2月14日のニュース