250万円の新型投球マシン 投球練習で“自滅”

[ 2012年2月9日 06:00 ]

納入初日に壊れてしまった投球マシンをのぞき込むヤクルト・小川監督

 「ガラスの肩」だった。ヤクルトは150キロが出るという250万円相当の新型投球マシンが、納入初日に壊れてしまった。

 従来のマシンとは異なった形状で、黒く細長い直方体から緑色のランプの合図に従って球が出てくるはずだったが、数球試した後、激しい音とともに穴から内部部品が飛び出し、即座に撤去された。伊勢総合コーチは「1球も打ってないのに壊れたな」と苦笑していた。

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2012年2月9日のニュース