宮本は20本だった ヤクルト新人 4本じゃ少なすぎた

[ 2012年2月2日 07:54 ]

 ヤクルトはドラフト3位の比屋根(日本製紙石巻)が初日からガックリだ。

 打撃練習の合間に小川監督から「バット何本持ってきている?」と聞かれ、「4本です」と答えた。すると近くにいた渡辺進編成部長は「普通もっと多いだろ」。同部長が宮本に「何本持ってきた?」と聞くと「10~12本ですかね。新人の時は20本くらいかな」。

 指揮官は「新人が“バット借してください”も言いづらいだろ。早く注文しろと言っておいたよ」と苦笑い。比屋根も「ちょっと少なかったですね」と頭をかいていた。

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2012年2月2日のニュース