ペーニャいきなり150メートル弾!14本柵越え

[ 2012年2月1日 19:47 ]

王球団会長(奥右)が見守る中、打撃練習するソフトバンクの新外国人ペーニャ

 ソフトバンク新外国人で期待の大砲、ペーニャの打撃で球場に衝撃が走った。

 フリー打撃最初のスイングで鋭いライナーが左翼フェンスを越えると、その後も場外弾、推定飛距離150メートルのバックスクリーン直撃弾など41スイング中14本で柵越え。「(キャンプ)初日の打ち方が、シーズン最後と同じになるよう心掛けている。見ている人を喜ばせようと思った」と納得の様子だった。

 オフにはソフトボールで球を捉える感覚を養うという。2004年に米大リーグのレッズで26本塁打した、破格のパワー披露となった30歳。今後に向け「どうやって日本の野球に慣れていくか考えたい」と殊勝に語った。

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2012年2月1日のニュース