飲酒運転発覚の駒大前監督に2年間の謹慎処分

[ 2012年2月1日 06:00 ]

 日本学生野球協会は31日、審査室会議で大学1件、高校12件の処分を決め、2009年に速度違反と酒気帯び運転で免許取り消し処分を受けていた駒大の小椋正博前監督(58)について、昨年12月5日から2年間の謹慎処分とした。

 また、同大の猿山義広前野球部長(52)は6カ月の謹慎処分とした。窃盗などをした愛媛県高野連の審判員、乗車券を不正購入した滋賀県高野連の審判員が、それぞれ1年の謹慎処分となった。

 対外試合禁止処分を受けた4校の処分期間と理由は次の通り。

 野辺地西(青森)昨年12月5日~1月4日=部員の喫煙▽蒲郡(愛知)昨年12月17日~1月16日=部員の喫煙▽大崎中央(宮城)昨年12月2日~6月1日=部員の飲酒、喫煙、校内暴力▽蔵王(宮城)1月18日~2月17日=部員の部内暴力

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2012年2月1日のニュース