小宮山のバットへし折った!能見、いきなり238球

[ 2012年1月16日 06:00 ]

バッティングピッチャーとして238球のボールを投げた能見

 阪神・能見が沖縄県宜野座村での自主トレを公開し、打撃投手として関本らを相手に238球を投げ込んだ。

 ブルペンにも入っておらず、打者を相手に投げるのはこの日が初めて。小宮山のバットをへし折る場面もあった。「いいバッターに立ってもらうとコースも見えてくるので。しっかりストライクに投げようというふうになる」。昨季は12勝9敗、防御率2・52。エースとして期待される左腕は「2桁勝てばいいというものではない。投げた試合でチームが勝つことが大事」と力を込めた。

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2012年1月16日のニュース