プロアマ規則委 公認野球規則7項目を改正

[ 2012年1月14日 06:00 ]

 プロ・アマ合同規則委員会が13日、都内で開かれ、昨年の公認野球規則から7項目が改正された。

 主な改正点は妨害の項に、攻撃側チームの選手(走者を除く)の妨害(野球規則3・15、6・05のo、7・08のl、7・11)が具体的に明文化された点。次打者やブルペンにいる選手などにも妨害を適用する。また、木製バットの最大直径が従来の2・75インチ(7センチ)以下から2・61インチ(6・6センチ)以下となることも決定。昨年のMLB公認野球規則の改正に伴い、1年間の猶予期間が設けられていたが、現在のほとんどの木製バットは新規格で影響はないという。また、これまで縦書きだった公認野球規則書が13年度から横書きとなる。

続きを表示

2012年1月14日のニュース