1年目から勝負を!栗山監督がルーキーにハッパ

[ 2012年1月12日 17:30 ]

新人合同自主トレーニングが始まり、練習を見詰める日本ハム・栗山新監督

 日本ハムの新人合同自主トレーニングが12日、千葉県鎌ケ谷市内にある2軍施設で始まり、ドラフト1位指名で入団拒否を表明した菅野智之投手(東海大)以外の6選手が5時間ほど体を動かした。視察した栗山英樹新監督は「それぞれ個性のある選手がいる。長いスパンではなく、ことしから勝負するんだという思いでやってほしい」と発奮を促した。

 午前中はランニングメニューやノックなどを行い、午後からはウエイトトレーニングに取り組んだ。早大ソフトボール部から異例の入団を果たした大嶋匠捕手は「この1カ月はキャンプに向けての体づくり。打撃はしっかり自分の形をキャンプまでに固めたい」と気を引き締め、マイペース調整で硬式野球に順応する計画だ。

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