1軍スタートもドラ1高橋「チャンスはそんなにない」

[ 2012年1月11日 17:55 ]

中日の新人合同自主トレーニングで、ランニングする高橋周(中央)ら

 中日の新人合同自主トレーニングが11日、名古屋市中川区のナゴヤ球場で始まり、ドラフト1位の高橋周平内野手(山梨・東海大甲府高)らが約5時間、ランニングやキャッチボールなどで体を動かした。

 プロとして第一歩を踏み出した高橋は「思ったより体は動いた。下半身をつくっていきたい」と疲れを見せずに話した。高木監督は2月のキャンプは高橋を1軍でスタートさせる考えでいる。期待のルーキーは「チャンスはそんなにない。できることをやっていきたい」と意気込んだ。

 ドラフト5位の川崎貴弘投手(三重・津東高)は、左脚を痛めているため別メニューで調整した。

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2012年1月11日のニュース