ダルビッシュ交渉スタート 離婚は1月中にも成立か

[ 2011年12月29日 06:00 ]

 ポスティング・システム(入札制度)での大リーグ移籍を目指す日本ハム・ダルビッシュの代理人アーン・テレム氏が、独占交渉権を獲得したレンジャーズとの交渉をスタートさせた。

 ダルビッシュの父・ファルサ氏が28日「クリスマス明けに、テレムさんとチームとの話し合いが始まったと聞いている」とした上で「まだ、うちには話が何もきていない。待っている状態」と説明した。ダルビッシュ側は年俸2000万ドル(約15億6000万円)を希望額に交渉する方針。交渉期限は米国東部時間の来年1月18日午後5時(日本時間同19日午前7時)となっている。

 また、タレントの紗栄子夫人(25)と昨年10月から続く離婚協議については、双方をよく知る関係者が「(来年)1月中には成立するのでは」と、養育費など条件面の合意が間近であることを明かした。離婚協議が1年以上経過しているため、レ軍との契約は財産分与に反映されないという。

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2011年12月29日のニュース