東都 来年は史上最も早い4・1開幕が内定

[ 2011年12月27日 06:00 ]

 東都大学野球連盟の来春リーグ戦が、史上最も早い4月1日に開幕することが内定した。

 同連盟は東日本大震災による日程変更や雨天順延などにより、今春の日程消化に苦慮。未消化分の第6週を神宮球場で行うことができず、東洋大グラウンドと府中市民球場で開催せざるを得ない状況となった。来春もすでに神宮を本拠地とするヤクルトがゴールデンウイーク中のデーゲーム開催を希望するなど、過密日程が予想されることから、開幕の前倒しを検討していた。同連盟の白鳥正志事務局長は「開幕を早めれば学生も授業に出やすくなる」と早期開幕のメリットに言及。2月に正式決定する予定で、実現すれば春季リーグ戦の日曜開幕も史上初となる。

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2011年12月27日のニュース