4月で44歳 金本 1億4000万円ダウンで更改「目いっぱい下げられました」

[ 2011年12月19日 11:42 ]

 阪神の金本知憲外野手(43)は19日、野球協約で定められた減額制限いっぱいの40%、金額にして1億4000万円ダウンの推定2億1000万円プラス出来高払いでで契約を更改した。

 金本は「成績がそのまま給料に反映される。目いっぱい下げられました」と納得した表情で話した。

 右肩痛に苦しみ、4月には1998年から続いていた連続試合出場が歴代2位の1766試合でストップ。122試合出場で打率2割1分8厘、12本塁打、31打点と阪神移籍後最低の成績だった。

 来年4月で44歳。プロ21年目となる来季に向け「復活すると言って数字が残らなかった。1年遅れたが、本当の意味で復活したい」と意気込みを語った。(金額は推定)

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2011年12月19日のニュース