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交通安全ポスター起用からわずか1週間…マー君人身事故 

警視庁の「平成23年TOKYO交通安全キャンペーン」ポスターに起用されたばかりだったが…

 楽天の田中将大投手(23)が人身事故を起こしていたことが15日、分かった。14日午前11時48分ごろ、宮城県仙台市宮城野区の市道で乗用車を運転中に、同区の女性(56)の自転車に衝突。女性は腰椎を骨折し、入院する重傷を負った。16日に手術を受ける予定で、全治は不明。田中にケガはなかったが、球団から厳重注意と車の運転を3カ月間禁止とする処分を受けた。自己最高の成績を残したオフに、ショッキングな出来事となってしまった。

 仙台東署によると、現場は片側1車線の道路が交わる信号機のない見通しの悪い交差点で、出合い頭に衝突した。田中の車の右前方が接触により破損しており、女性の側に一時停止の標識があった。同署では、双方に過失があったとみて引き続き詳しい原因を調べている。

 田中は自主トレーニングのため、本拠地・Kスタ宮城に向かう途中だった。関係者入り口からは徒歩2分程度の目と鼻の先。現場は仙台駅から同球場に向かう際、突き当たりの信号が赤だった場合に抜け道として利用されることも多い。女性は転倒した際に腰の骨にひびが入るケガを負ったものの事故当時の意識ははっきりしており、直後に田中本人から警察署へ通報があったという。田中は通報した後の午後0時半には同球場に姿を現し午後4時すぎにタクシーで帰路についていた。

 田中は球団を通じて「今回の事故について、相手の方には大変申し訳なく、反省しております。一日も早いご回復をお祈りします」とコメント。15日に入院中の女性を見舞い、家族にも謝罪したという。楽天では規則で20歳まで車の運転を禁止しており、田中も20歳を迎えた08年オフの誕生日(11月1日)に初めて納車。それ以前に運転免許証は取得しており「安全運転を心がけます」と待望のマイカー通勤を前に誓っていた。

 今季の田中は19勝5敗、防御率1・27と自己最高の好成績を残し、最多勝、最優秀防御率、最高勝率などのタイトルを総なめし、沢村賞にも初選出された。今オフは各種イベントに引っ張りだこだったが、田中が今後に出席を予定しているイベントなどについては主催者側と自粛する方向で調整していく。12月1~7日の「平成23年TOKYO交通安全キャンペーン」のポスターにも起用されたばかりで、わずか1週間後の事故。同キャンペーンでは「みんなで交通事故をゼロに抑える!」とうたい、自転車の安全利用の推進が重点テーマの一つに掲げられていた。グラウンド外での自らの「暴投」で、バラ色だったはずのオフに暗い影を落としてしまった。

[ 2011年12月16日 06:00 ]

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