長野が沢村に援護射撃誓う「もっと打っていれば２０勝」

ニッポン放送ショウアップナイター・イベントに出席し、記念撮影する（左から）巨人・長野、テリー伊藤、沢村

　巨人の沢村、長野が都内で行われたニッポン放送のトークショーに出演。３年ぶりのＶ奪回を誓った。

　ゲストのテリー伊藤に「この２人がいなければ正直Ｂクラスだった。１１勝と首位打者ですよ」と労をねぎらわれ、沢村は「２年目のジンクスという言葉がある中で（長野がタイトルを）獲られたので、自分も頑張りたい」と宣言。長野も「（沢村の登板試合は）０―１、０―２で負けた試合が多くて申し訳ない。僕たちがもっと打っていれば１５、２０勝していたと思う。来年こそは必ず優勝したい」と援護射撃を誓った。