巨人広報部「訴訟を通じて真実を明らかに」

[ 2011年12月14日 06:00 ]

 清武前球団代表の提訴に関して、被告とされた渡辺恒雄球団会長は姿を見せなかった一方で、巨人広報部は「清武氏が独断で行った記者会見とその時の言動は取締役の忠実義務等に違反する暴挙であったこと、その動機はGM交代に対する私怨(しえん)であったと推認されること、取締役解任が正当であったことは、読売新聞グループ本社と読売巨人軍が提訴した際に訴状で述べた通りです」とコメントを発表。

 さらにお互いに訴訟となったことには「訴訟を通じて真実を明らかにするとともに、清武氏によって傷つけられた読売巨人軍と読売グループの名誉、信用を全力で回復していきます」とした。

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2011年12月14日のニュース