青木 メジャー移籍へ入札申請 球団社長明らかに

[ 2011年12月12日 13:22 ]

 ヤクルトの衣笠剛球団社長は12日、大リーグ移籍を目指す青木宣親外野手(29)のポスティングシステム(入札制度)の申請手続きを日本野球機構(NPB)に行ったと明らかにした。

 青木は米コミッショナーを通じ、大リーグの各球団に入札制度での獲得可能選手として公示される。獲得希望球団は公示後の4業務日以内に入札を行い、最高額が日本側に通知される。ヤクルトは入札額にかかわらず受諾する方針で、最高額で入札した球団に30日間の独占交渉権が与えられる。

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2011年12月12日のニュース