大学日本代表正捕手候補に菅野の女房役が名乗り

[ 2011年12月4日 06:00 ]

 来年7月の第6回世界大学野球選手権(台湾)に向けた大学日本代表候補強化合宿は3日、愛媛県松山市内で紅白戦を行い、東海大・伏見が3安打の活躍で正捕手獲りをアピールした。

 前日の紅白戦を含めて計5打数4安打。「自分のポイントで打てている」と納得の表情を浮かべた。斎藤(日本ハム)らを擁した昨年の世界大学野球選手権でも2年生ながらメンバー入りし、東海大でも日本ハムからドラフト1位指名を受けた菅野の女房役として経験も豊富。菅野から激励されたという来秋ドラフト候補は「自分がチームを引っ張っていきたい」と話した。

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2011年12月4日のニュース