生放送で語った 清武氏 渡辺会長は「ちゃめっ気と悪意が混在」

[ 2011年12月3日 13:07 ]

 巨人から解任された清武英利前球団代表(61)が3日、テレビ東京系列の報道番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」に生出演。渡辺恒雄球団会長(85)との裁判へ向けて「志あらば負けはない」と決意を語った。

 先月18日の解任劇から2週間。清武氏は現在「取材を受けたり、書いたり、裁判の準備をしたり」という日々を過ごしているという。

 番組で“反乱”を起こした経緯を説明した清武氏は、渡辺会長の人物像を問われると「ちゃめっ気と悪意が混在している。かつてはアイデアマンだった」。裁判の時期については「遠からず提訴する。慌てることでもない。野球界の邪魔にならないタイミングで」と語った。また、裁判の中で明らかにするという“新事実”については「弁護士の先生から、あるともないとも言ってはいけないと言われた」と、この日も明かすことはなかった。

続きを表示

2011年12月3日のニュース