ソフトB 杉内慰留へ契約の見直しも

[ 2011年11月29日 21:04 ]

 ソフトバンクは国内フリーエージェント(FA)権を行使する杉内俊哉投手の慰留に全力を注ぐ構えだ。小林至取締役は29日、契約の方針について「(見直す余地は)あると思います。変動の幅を縮めるということなどがある」と語った。またFA宣言した理由については「市場の意見を聞きたかったということだと思う」との見解を示した。

 秋山監督は「いい形になればいい」とし、王球団会長は「話し合いをするチャンスがある」と残留を願った。

続きを表示

2011年11月29日のニュース