内川来季チームの顔だ!秋山監督の背番号「1」を継承

[ 2011年11月29日 06:00 ]

背番号「1」を背負う内川は笑顔で「1」

 アジアシリーズは29日に台湾・台中で決勝を行い、日本シリーズ覇者のソフトバンクが日本勢の大会5連覇を懸け、サムスン(韓国)と対戦する。大一番を前に、プロ野球史上2人目となる両リーグでの首位打者を獲得した内川の背番号が来季「24」から「1」に変更されることが発表された。

 「プレッシャーを感じる番号。それに恥じないプレーをしたいと思います」。秋山監督も現役の西武時代に24から1に変更。ダイエー(現ソフトバンク)に移籍後も、引退まで1を背負い続けた。チームにとっては栄光の背番号だ。

 29日の決勝戦は背番号24でのラストプレー。サムスンの先発は、09年WBC第2ラウンドの韓国戦で一発を放った左腕・張?三(チャンウォンサム)。「負けて終わるよりも、勝って終わる。今年のホークスは強かったと思ってもらいたいです」と、最後も歓喜で締める。

 ▼ソフトバンク・長谷川(背番号30から来季は専大時代に背負った24に変更)一昨年から球団に希望していました。活躍して変えてもらおうと思ったので、3年越しでかなってうれしい。

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2011年11月29日のニュース