愛知学院大 貧打は解消されず…7回の逸機響く

[ 2011年11月27日 19:33 ]

第42回明治神宮野球大会最終日 愛知学院大0-2明大

(11月27日 神宮球場)
 愛知学院大は1点を追う7回1死三塁の逸機が響いた。

 3番田中は初球にスクイズを試みた。一度はセーフと判定され、明大の抗議でバントの打球がファウルと変更に。3球目に再び仕掛けたが、ワンバウンドの投球をバットに当てられなかった。

 安定した投手力を武器に決勝まで勝ち上がりながら、最後まで貧打は解消されず、伊藤監督は「打たなきゃ勝てない。負けをばねにして、また立ち上がってきたい」と出直しを誓った。

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2011年11月27日のニュース