5回まで野村と互角も…東北福祉大・中根「実力不足」

[ 2011年11月27日 06:00 ]

第42回明治神宮野球大会準決勝 東北福祉大0-5明大

(11月26日 神宮)
 プロ前哨戦は悔しい結果となった。ヤクルト5位指名の東北福祉大の先発・中根は5回まで無失点と相手先発・野村と互角に投げ合ったものの、6回2死から満塁のピンチを招き途中降板。

 結局5回2/3、3失点で負け投手となり、「踏ん張りきれないのは自分の実力不足。(野村に対する意識は)別に普通でした。いくら相手がいい投手でも、自分は自分なので」と敗戦を振り返った。プロ入りに向けては「今は何も考えられません」と涙をぬぐった。

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2011年11月27日のニュース