村田「条件面は二の次 まずは優勝 目標は捨てきれない」

[ 2011年11月26日 07:41 ]

 横浜・村田は横浜市内の球団事務所で海外移籍も可能なFA権行使の手続きを行った。

 加地隆雄球団社長と会談して、残留要請を受けたという主砲は「間違っていなかったと言える決断をしたい」と話した。そのうえで元同僚のソフトバンク・内川らが日本シリーズでプレーする姿に刺激を受けたことを理由に「条件面は二の次。まずは優勝の可能性が高いところに行きたい。野球人として、目標は捨てきれない」とした。

 一方で今後、横浜との交渉の席にもつく可能性を示し、新監督候補として工藤公康氏の名前が挙がっていることには「選手として一緒にやってきた方。お話ししたいと思います」と話した。

続きを表示

2011年11月26日のニュース