“打撃王”内川がV打「負けたくない思いあった」

[ 2011年11月26日 06:00 ]

<ソフトバンク・統一>3回、決勝の右前2点打を放つ内川

アジア・シリーズ1次リーグ ソフトバンク6―5統一

(11月25日 台中)
 台湾紙が「軟体銀行(ソフトバンク)」の「太平洋連盟打撃王(パ・リーグ首位打者)」と注目していた内川が、同点とした3回無死二、三塁、09年横浜時代のチームメート・グリンから決勝の右前2点打など2安打2打点。

 「日本では味わえない独特の雰囲気。(グリンは)対戦を楽しみにしていたし、負けたくない思いもありました」と興奮気味に話した。終盤の追い上げで思わぬ辛勝に秋山監督は「まず勝てて良かった。ホッとしています」と振り返っていた。

 ▼ソフトバンク・大場(初戦の先発も1回0/32失点KO)初回はうまく入れたけど、際どい判定をされ、ボールを真ん中へ集めようとしてしまった。反省したい。

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2011年11月26日のニュース