脇谷、右肘じん帯痛め自由契約…育成で再契約へ

[ 2011年11月22日 06:00 ]

 巨人は21日、脇谷亮太内野手(30、写真)を自由契約にすると発表した。右肘のじん帯を痛めており、今オフは手術も含めた長期のリハビリが必要な状況で、来季は育成選手として再契約するとみられる。

 脇谷は昨季は自己最多の132試合に出場し、打率.273をマークしたが、今季は7月5日のヤクルト戦(静岡)で打撃の際に右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、長期離脱。右肘痛の影響もあり、53試合で打率.175と不本意な成績に終わっていた。

 また、土本恭平(26)、古川祐樹(26)、斎藤圭祐(21)の3投手と、円谷英俊(27)、山本和作(25)の両内野手を自由契約とすることも発表。脇谷同様に育成選手として再契約する可能性が高い。

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2011年11月22日のニュース