先発投手いない…杉内、和田もアジアシリーズ欠場へ

[ 2011年11月22日 06:00 ]

RKB毎日放送「今日感テレビ」にゲスト出演し笑顔を見せる和田(右)と博多華丸・大吉の華丸

 ソフトバンクは8年ぶりの日本一に輝き、25日に台湾で開幕するアジアシリーズに出場が決まったが、小久保、松中のベテラン勢に加え、杉内、和田の両左腕エースが出場辞退する方向となった。

 「アジアシリーズ出場に関しては本人の意思を尊重している」と球団関係者。シリーズ第7戦で勝利投手となった杉内はシーズン終盤に左肩痛を訴え、和田は年間通して先発ローテーションを守り通した勤続疲労を考慮。また杉内は国内FA権、和田は海外FA権を有しており、申請期間が台湾から帰国する30日までという背景もある。

 先発投手ではホールトンも22日に米国へ帰国する予定で、シリーズで先発した投手は摂津と山田だけになる。

続きを表示

2011年11月22日のニュース