栗原 4度目残留交渉…海外FA視野に「単年」選択

[ 2011年11月18日 06:00 ]

 今季に国内FA権を取得した広島の栗原が、広島市内の球団事務所で4度目の残留交渉を行った。

 前回の交渉後に既に残留の意思を固めていた栗原は、球団が提示した複数年と単年契約の2種類の条件に対し、来季取得する海外FA権を視野に単年を選択。出来高など細部を詰め、1年契約で総額1億8000万円で合意したもよう。

 栗原は日本シリーズ終了後の21日に記者会見し、正式に残留を表明する。

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2011年11月18日のニュース