由規　年明けにも「復興野球教室」をやりたい

　ヤクルトの由規が年明けに「復興野球教室」を開催したい意向を示した。神宮クラブハウスを訪れ、「（東日本大震災の）地震があったこともあるし、野球教室をやりたい」と話した。

　シーズン終盤に痛めた右肩は順調に回復しており、現在は捕手を座らせて５０～６０球のブルペン投球できる状態。野球教室開催については、まず年内にリハビリメニューを終え、通常の自主トレに戻ることが条件となる。「今は力強さとか本来の形に戻りつつある」と復帰に手応えを感じていた。