河原「準備はしていた」も無死満塁で抑えられず…

[ 2011年11月17日 23:03 ]

日本シリーズ第5戦 中日0―5ソフトバンク

(11月17日 ナゴヤドーム)
 中日は0―2の八回無死満塁のピンチで河原を送り出したが、松田の押し出し死球の後、多村に2点適時打されて致命的な3点を奪われた。

 来季の構想から外れているベテラン右腕は「右(打者)が続いていたし、準備はしていた」という。ただ、ブルペンではシーズンを通して厳しい場面で救援してきた右腕の鈴木も準備していた。

 この失点で終盤に相手に重圧をかける展開にできなかった。ソフトバンクが、第3戦で先発した摂津を2番手で起用したのとは対照的だった。

続きを表示

2011年11月17日のニュース