連勝なら1部昇格だった拓大「まずい試合」

[ 2011年11月14日 06:00 ]

東都大学野球1部・2部入れ替え戦 拓大2―4中大

(11月13日 神宮)
 拓大は好機にあと1本が出なかった。

 0―2の4回1死二塁では周防の鋭い打球が三直となり、二塁走者が戻れず併殺。6回1死満塁では山下が投ゴロ併殺打に倒れた。「まずい試合をやらせてしまった。チャンスはあったけど」と内田俊雄監督。創部82年目にして1部初昇格がかかるだけに、スタンドには陸上部や相撲部なども駆けつけるなど周囲も盛り上がっている。「あすは普段通りやらせたい」と指揮官は平常心で臨むことを強調した。

 ▽2回戦 (1勝1敗)
拓 大(2部1位)
 000 011 000―2
 101 011 00X―4
中 大(1部6位)

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2011年11月14日のニュース